個人の時代とは?①最近よく叫ばれてるけど実はよく分からない方へ

皆さん

こんにちは。

あなたに寄り添うCPA、「cpanext」です。

私は普段某大手監査法人にて上場企業の会計監査をしている公認会計士CPA)です。

多くの上場企業の経営者や取締役、また経理部を中心とした管理部隊の方と日々コミュニケーションを取る中で、監査業界は非常に閉ざされた世界であることを痛感しており、会計監査を通じて得た知見をこのブログでお伝えしていきたいと思っています。

もちろん個社の情報は扱えませんが、ビジネスパーソンの役に立つような情報を鮮度ある形でお届けできればと思っています。

まず初回の今回のテーマは「個人の時代とは?」です。

感度の高い方は「いまさら?」と思われたかもしれません。数年前からネットの世界などでは言われてきている話であり、キングコングの西野さんやオリエンタルラジオの中田さんも数年前からおっしゃっていることです。YouTubeやネット記事も一時期そういった話で持ちきりでしたよね。

普通に企業に属するサラリーマンが副業で儲けるとか、FIREして独立→経済的自立した上でやりたい事業を行うとか、そういう話、よく聞きませんか?

私が普段お仕事する方を見ていると、こういったことを意識されている方は実際にちらほらいらっしゃるなという印象はありますが、多くの方はまだよく知らない、考えもしてないというのが実感です。

私がこのテーマでお伝えしたい内容は以下です。

・個人の時代は間違いなく来る

・個人として発信できる環境は着実に整備されてくる

・個人としてお金儲けを普通にする社会になる

・逆にいうとやらないと損

・ただし、多くの方にとっては「将来(老後など)のお金の不安」や「働き方の考え方」とセットで捉えれば良い

つまり、「なんかよく分からんけど、個人の時代やからなんかせな!」と思う必要はないです。ただ、時代はこうなっていきますよ、というのは知った上で自分はどうするのかを考えることは必要と思います。

つづく